性能に関すること
断熱性能について
- 深見工務店の考える“断熱性能”とは、ご家族が心から寛げる空間をながく保つことができる技術の一つ。
外気温を家の中に持ち込まず、家の中を快適に保つために重要な性能のことです。
私たちのつくる家には断熱性能と安全性を考え「スーパーウォール工法」や
「セルロースファイバー」を用います。
天然繊維の断熱材「セルロースファイバー」
- セルロースファイバーは、天然繊維(パルプ)で出来た断熱材です。新聞残紙を細かく裁断しホウ酸などの添加物を混ぜて製造されています。
この細かな繊維が壁の中に隙間なく高密度で充填され外気をシャットアウト。高い断熱性能により夏は涼しく、冬はあたたかく、快適な住まいを実現します。
そして新聞紙と同じ防露・調湿効果により、結露を減らしてシロアリの発生や構造体の腐朽を抑えるため、大切な住まいの寿命を延ばすことにつながります。
また、高い吸音性があり、外部の騒音はもちろん、部屋間の遮音にも効果を発揮します。
熱に強く、直接燃やしても表面が炭化するのみで燃え広がらない防熱性能を持っており、準不燃材料に認定。F☆☆☆☆の安全性があり、防カビ・防錆・撥水効果・防虫効果があります。
建物全体を断熱材で包み込む
「スーパーウォール工法」
- SW工法で使う断熱材の「硬質ウレタンフォーム」は、一般的に使用されるグラスウールに比べて熱を伝えにくい素材です。この断熱材で建物全体を包み込むことで、保温性の高い住まいを実現します。
また、吹き抜けや高天井の空間でも、上下の温度差が少ないため、暖房効率を心配する必要はありません。夏も冬も、一階も二階も、床も天井も、お部屋の隅々まで快適な室温を保ち続けます。
C値1.0を基準とした気密性の高い家
- 気密性能とは、住まいの隙間の少なさ(多さ)を数値化したものです。
隙間が多いと、いくらエアコンで冷暖房をしても、隙間から漏れてしまい、
快適な室内環境を保つことが難しくなります。
気密性能はC値(相当隙間面積)といい、数値が小さいほど隙間が少なく、
気密性にすぐれていることを示します。
深見工務店の住まいではC値1.0以下の実現が可能です。
耐震等級3。自然災害から家族を守る住まい
- 巨大地震、台風、竜巻など自然災害の発生が予測される近年。
感染対策などにより、自宅での避難も重要視されはじめました。
ご家族の命、大切な財産を守るために、住まいが一番安心できる場所になるように、
耐震等級3の住まいを実現しています。
ZEH(ゼッチ) ネット・ゼロ・
エネルギー・ハウス
- 巨大地震、台風、竜巻など自然災害の発生が予測される近年。
感染対策などにより、自宅での避難も重要視されはじめました。
ご家族の命、大切な財産を守るために、住まいが一番安心できる場所になるように、
耐震等級3の住まいを実現しています。
※冷暖房設備、換気設備、照明設備、給湯設備、のエネルギー消費量をそれぞれ計算し、合計して算出。深見工務店ではZEH住宅への取り組みも行っております。